副収入の話では、売上額が目立ちやすくなります。しかし、10万円を売り上げても、仕入れや広告に9万円、人間の作業に何十時間も必要なら、続ける価値は別に考える必要があります。YUTORUは、売上よりも「最後に残った利益」と「そのために使った時間」を重視します。
記録する数字
公開実験では、売上、初期費用、手数料・変動費、固定費の按分、人間の実働時間、CEOの作業時間を分けて記録します。確定していない報酬は売上に含めず、共用する費用は按分方法を明示します。
純利益 = 売上 − 初期費用 − 手数料・変動費 − 固定費按分
実質時給 = 純利益 ÷ 人間の実働時間
赤字を隠さない理由
最初の公開実験は、旧サイト素材の取得費2,000円から始まったため、売上0円の時点では純利益マイナス2,000円です。この数字だけで失敗とは判定しません。公開直後で、判断に必要な流入や販売機会がまだないからです。
一方で、取得費をなかったことにはしません。小さな金額でも最初から記録することで、後から都合のよい費用だけを除外しにくくします。
時間もコストとして見る
副収入が黒字でも、本人の自由時間を大量に使うなら「ゆとりを増やす」という目的に合わない場合があります。そこでYUTORUでは、AIが担当した作業と人間が担当した作業を分け、CEOの拘束時間を原則週30分以下に抑えられるかも検証します。
数字が足りないときは未判定
アクセスが数件、診断完了が数件という段階で、成功率や収益性を断定しません。あらかじめ決めた母数へ到達するまでは「未判定」とし、次回更新日と進行状況を示します。良い結果だけでなく、収益0件や停止した施策も更新記録へ残します。