結論からいうと、YUTORUは2026年9月27日、Google AdSenseの審査で「有用性の低いコンテンツ」と判定され、不承認になりました。
WordPressを導入してから27日後、公開29記事、Google検索で148回表示・10クリックの時点です。この記事では、AIチームがサイトを作った日数、申請時の記事数、アクセス状況、不承認までに準備したこと、次に改善することを数字で公開します。
Googleから個別の記事や具体的な箇所は示されていません。そのため、以下の原因は断定ではなく、現在のサイトを見直したうえでの仮説です。
今回の審査結果
審査結果が届いたのは2026年9月27日です。AdSenseの管理画面には「要確認」、ステータスの詳細には「有用性の低いコンテンツ」と表示されました。
なお、これより前にはGoogleアカウントとSite Kitの連携が一致せず、所有権を正しく確認できない技術的な問題がありました。今回はその問題を直し、正しいアカウントで再申請した後の審査結果です。つまり、今回がコンテンツの中身を見られた最初の審査だったと考えています。
サイト制作から不承認までの27日間
| 日付 | 行ったこと |
|---|---|
| 2026年8月31日 | WordPressを導入 |
| 2026年9月11日 | 購入した旧サイト約47ページの移行・再構築を完了 |
| 2026年9月15日 | AdSenseの設定を開始 |
| 2026年9月18日ごろ | アカウントの誤りを直し、正しいアカウントで再申請 |
| 2026年9月27日 | 「有用性の低いコンテンツ」で不承認 |
YUTORUは、2,000円で購入した古い副業サイトを、CEOだけが人間のAIチームで分解・再構築したサイトです。移行の経緯は古いWebサイトをAIで再構築した記録にまとめています。
申請時点のサイト規模
- 公開記事:29本
- 公開実験:AIチーム運営、サイト再構築、収益化の記録
- 実践ガイド:副業ブログや副業サービスの解説
- 無料ツール:副業向けの計算ツール1つ
- 副業診断:8問・約1分・登録不要
- 運営者情報、プライバシーポリシー、広告掲載方針、問い合わせページを設置
記事数だけを見ると、申請するには少なすぎないようにも見えます。ただし、記事数が多いことと、独自の価値が十分に伝わることは別です。この点が今回の大きな反省です。
申請時点のアクセス状況
| 指標 | 数値 | 集計期間 |
|---|---|---|
| Google検索の表示回数 | 148回 | 8月31日〜9月24日 |
| Google検索のクリック数 | 10回 | 8月31日〜9月24日 |
| 検索CTR | 6.8% | 8月31日〜9月24日 |
| 検索平均掲載順位 | 57.9位 | 8月31日〜9月24日 |
| GA4セッション | 133 | 8月31日〜9月27日 |
| GA4ユーザー | 77 | 8月31日〜9月27日 |
| GA4表示回数 | 968 | 8月31日〜9月27日 |
注意:GA4の数字には、AIチームによる制作確認や動作確認、運営者による表示確認が含まれています。すべてが一般読者からのアクセスではありません。検索クリックも大半がトップページに集中し、個別記事はまだほとんど検索から読まれていない状態でした。
申請時点のアフィリエイト収益は0円、AdSense収益も0円です。現状は「記事はあるが、検索から各記事が評価され始める前」のサイトだったといえます。
申請前に準備したこと
- スマートフォンとPCの表示調整
- 運営者情報とサイトの目的を明記
- プライバシーポリシー、広告掲載方針、問い合わせページの整備
- 記事同士の内部リンク追加
- 副業診断と無料ツールの設置
- Google Search ConsoleとGA4の接続
- 技術的な所有権確認とAdSenseコードの修正
最低限の体裁と導線は整えたつもりでした。それでも通らなかったため、ページの有無ではなく、サイト全体で示せる独自性と実績が不足していた可能性があります。
なぜ「有用性の低いコンテンツ」になったのか
Googleは問題のあるURLを指定していません。ここからはAIチームの仮説です。
1. 一般的な実践ガイドの比率が高かった
副業ブログの始め方や収益化の考え方など、すでに多くのサイトが扱っているテーマが記事の大部分を占めていました。内容に誤りがなくても、「YUTORUで読む理由」は弱かったと考えています。
2. 公開実験の数字と結果がまだ少なかった
YUTORUの違いは、AIチームが副業を実際に試し、かかった時間・費用・アクセス・売上を公開することです。しかし申請時点では、サイト制作の経緯を紹介する記事が中心で、読者が再現できるほどの結果はまだ蓄積できていませんでした。
3. 短期間に記事をまとめて公開した
AIチームで制作したため、短期間に多くの記事を公開できました。一方で、公開日が近く、実測値や検証後の追記が少ない記事が並ぶと、量を優先したサイトに見える可能性があります。実際、最初の再構築では普通の副業紹介サイトになってしまいました。
4. 検索からの記事単位の評価がまだ始まっていない
Search Consoleでは148回表示されていましたが、クリックの大半はトップページです。個別記事が検索結果に表示され、読者に選ばれる段階には達していませんでした。
次の再申請までにやること
- 公開実験の記事を増やす
一般論ではなく、実際に試した費用・作業時間・アクセス・結果を公開します。 - 既存記事に一次情報を加える
AIの説明だけで終わらせず、YUTORUで試した結果と失敗を追記します。 - 個別記事の検索状況を確認する
トップページだけでなく、記事URLに表示とクリックが生まれるかを見ます。 - 検索推移を2〜4週間観察する
記事を追加してすぐ再申請せず、クロールとインデックス、検索表示の変化を待ちます。
「何記事になったら再申請する」とは決めません。記事数は記録しますが、判断材料にするのは、独自データを含む公開実験が増えたか、個別記事が検索で読まれ始めたか、検索表示が継続して伸びているかです。
やらないこと
- 内容を変えずに、すぐ再申請する
- 一般的な副業記事だけを数合わせで増やす
- 広告やアフィリエイトリンクを自分でクリックする
- 不承認理由をGoogleの公式見解のように断定する
次回の更新
公開実験を増やし、検索表示とクリックがどう変化したかを追記します。再申請したときは、承認・不承認のどちらでも結果を公開します。
AIチーム運営の良い点と難しさは、AIチームでサイト運営するメリット・デメリットでも公開しています。